このページでは、

開店・開業祝いをもらったけど、お返しは必要なの?
送る時期はいつがいいの?
どんな品物をお返しすればいいの?
こういった疑問に答えていきます。
「たくさんの人からお花やご祝儀、品物をもらったから、何かお返しをしないと‼」と思いますが、実際のところどうなのでしょう?

開店・開業祝いのお返しは必要なのか?
開店・開業祝いのお返しが必要かどうかは、次の2パターンで変わります。
- 内覧会やパーティを開催する場合
- 内覧会やパーティを開催しない、参加できない人がいる場合
内覧会やパーティを開催する場合
開店・開業祝いで内覧会やパーティを開催する場合は、食事や引き出物がおもてなし=お返しとなるため、後日、別に何かを送ったりする必要はありません。
当日渡す引き出物に関しては、1,000円〜3,000円程度の普段使いしやすいものがおすすめです。
たとえば、
- お菓子
- タオル
- ボールペン
- お店の優待券や割引券
といったものが一般的です。
反対に、持ち帰る際にかさばったり重かったりするものは避けたほうがいいですね。また、品物は持ち帰りやすいように、手提げ袋に入れて渡すことをおすすめします。
来客者がパーティから帰る際に、お礼の言葉と一緒に手渡しで差し上げましょう。
内覧会やパーティを開催しない、参加できない人がいる場合
内覧会やパーティを開催しない場合や、参加できなかった人に対しては、お返しの品物を手渡しもしくは郵送で送るのがおすすめです。
送る時期は、開店・開業から2週間以内を目安にしてください。
予算の目安は、頂いた金額の3割〜5割程度です。高価なものは逆に相手に気を遣わせてしまうので、おすすめしません。
お返しの品物は、
- カタログギフトや商品券
- ギフトセット
- お菓子の詰め合わせ
- タオルセット
などがおすすめです。また、送る際は品物だけでなく、必ずお礼状を付けることも忘れないで下さい。
もし、仕事が忙しかったり予算的に厳しい場合などは無理に送らなくても問題ありませんが、最低でもお礼状を送るのは礼儀です。
これはNG!お返しに適さない贈り物
以下のような品物をお返しにするのはNGとされているので、気をつけましょう。
- ハンカチ…「別れや手切れ」の意味があるためおすすめしない
- お茶…お香典返しとして使われるため、お祝いごとには不向き
- かばん・万年筆・腕時計…「より勤勉に」という意味があるので、年上の人への贈り物としては失礼にあたる
- 下着・靴下・履物…「下に身につける」という意味があるので、失礼にあたる
- 現金…お返しの品としては一般的にタブーとされている
こういった品物は無礼にあたるので、なるべく避けてくださいね。
ソムリエ@ギフトで開店・開業祝いのお返しを選ぼう!
開店・開業祝いのお返しについては、理解して頂けたと思います。
内覧会やパーティで引き出物を渡す予定がある人、パーティや内覧会は行わず、後日、返礼品を贈ろうと考えている人は早速品物を選びましょう。
「ソムリエ@ギフト」は、開店・開業祝いの返礼品を多数取り揃えているので、何を贈ろうか迷っている人にはぴったりですよ。
特に、実用的で少しおしゃれなものを差し上げたいと思っている人にはおすすめ。
たとえば、こんな今治のふんわりタオルをあげたら、きっと喜んでもらえます。
タオルは何枚あっても困らないですし、「今治」というブランドがあって、1枚約1,000円という安さも魅力的です。